日本高度成長期の昭和48年。
忙しいお母さんの味方として
誕生した『日食だしの素』。
例えば一杯の味噌汁。
一口目で”ホッ”として、
二口目で満足に変わる。
その味わいは多くのお客様に
支持をいただいてまいりました。
そして年月が経ち、次のステップへ。
『本枯節』と『荒節』
二種類のかつお節が奏でる
風味と薫りをさらに活かした
和風だしの素へと深化しました。
『かつおリッチだしの素』に使用される鰹節は『本枯節』と『荒節』の二種類。
『本枯節』は黴付けを繰り返す事で、うま味が凝縮され脂肪分が抜けて、清涼で深みのなる出汁がとれる事から高級料亭などでも使われます。『荒節』は鰹の香りがどことなく残っていてインパクトのある美味しさを感じる事が出来ます。
全て手作業。
鹿児島枕崎の漁港に揚がったばかりの新鮮な鰹を豪快に捌き、薪の炎で14日間、燻し冷ましを繰り返して水分量を調整。
骨抜きから黴付けまで、工程ひとつひとつに丁寧に時間をかけ、風味と薫りを凝縮させた鰹節を使用しています。
かつおリッチだしの素は、本枯節、荒節の2つの鰹節と、昆布(北海道産)、椎茸(九州産)との『三大うま味成分』をバランスよく配合することで、奥深い味わいと強い香りを両立させた新しいタイプの和風だしの素。
通常、だしの素に配合される鰹節は、旨味原料に対して8%以上の割合を占めていれば「かつお風味」と名乗りますが、『かつおリッチだしの素』は驚きの30%(本枯節15%+荒節15%)の割合で配合されており、大幅に飛躍した風味と香りが特徴です。
かつおリッチだしの素は、天然素材を使用した、化学調味料無添加のだしの素です。
(本品1袋4グラムで)
・みそ汁(4人分)水600ml
野菜やとうふ、油あげなどの具材を煮立てた後、お好みの量をそのまま投入してご利用ください。
その他、煮物、鍋物、茶わん蒸し、おでん、炊き込みご飯、湯豆腐など、色々ご利用下さい。
・お吸い物(4人分)水600ml
・うどん、そば(2人分)水500ml
(40代・男性)
このだしの素は主張するような特別な存在感はなく、水や空気のように暮らしの寄り添っている印象です。うっかり在庫をきらしてしまい近所のスーパーにおいてあるだしの素と使った時、その違いに気づきます。食べた瞬間のほっとする美味しさが毎日の習慣になっています。
(40代・女性)
お味噌汁や煮物にとどまらず、様々なジャンルの料理に使っています。優しい味わいだけど、しっかりと美味しい味に仕上がります。出会えて良かった一品です。
(30代・女性)
ネットで取り寄せて使うほどかと聞かれると答えは”はい”です。市販のだしの素では何か物足らないのです。
(40代・女性)
だしの素が変わると家の味が変わる、という言葉を実感しています。先日も買い忘れておりだしを切らしたのですが、近所のスーパーで買うだしはどうも物足りない印象を受けました。味の深さというかコクというか、美味しさ以上の何かがあると感じています。
(40代・男性)
以前、友人宅で食べた時のあの味が忘れられず取り寄せました。手元に置いておきたい逸品だと思います。
(60代以上・男性)
家内と娘がだしの素を利用して料理をつくってくれます。日食さんのだしの素が一番合っている気がします。
(30代・女性)
便利でとにかく重宝します。粉末タイプのメリットは必要な時に使いたい量だけ使えることだと思います。和食に限らず、いろんな料理に使ってます。
(60代以上・女性)
子や孫に安心した食事を提供したいので活用しています。上品な出汁の味です。毎回大量に買っています。個包装なので使いやすいです。
(30代・女性)
主張しすぎない素朴な味わいで毎日、毎食使わせて頂いています。
(40代・女性)
日食だしがあれば料理が不思議とひとつにまとまり、重宝しています。
(40代・女性)
野菜スープに使いましたが、かつおの味が濃厚で、 美味しく仕上がりました。 リッチというだけあるな!と思います
(50代・女性)
かつお節を贅沢に使っていると聞き、 早速使ってみました。 上品な味がして、すまし汁にはもってこいだとおもいます。 椎茸も入っているのですね。
(60代以上・女性)
カツオの風味がとても良く、気に入っています。お蕎麦のつゆの出汁用に重宝しています。
(50代・女性)
普段は通常の日食だしの素を使っている者です。 袋を開けてみて鰹の香りの濃さに気付きました。 日食だしの素と比べて使い路は限られてくるかなと思いますが、味噌汁、煮物といった和風料理にはとても適していると思います。 美味しいです。
本来、和食の基礎となる出汁は、かつお節、昆布、しいたけ等を使ってとるもの。しかし、時間に追われる現代人にとって、手間暇かけて調理する事が大きな負担となっているのも事実だと思います。
日食はその工程を省きながらも、伝統ある和食を手軽に美味しくお召し上がっていただくことを主眼として取り組んでまいりました。
日食だしの素を販売開始した昭和48年は高度経済成長の終盤。飽食の時代に突入し外食化や即席化が進んだ時代でありました。
そんな時代を経ても、弊社のだしの素は、各ご家庭の変わらぬ「おふくろの味」を支えてきたという自負があります。
忙しい現代を生きる全ての料理人へ。
弊社のだしの素が、少しでも皆様の食生活のお役に立てば幸いです。
日本食品工業株式会社
代表取締役社長 中西和夫
自然の恵みを丁寧に生かした、変わらぬおいしさ 本物の食品をお届けします。
大山から伸びる美しい弓ヶ浜半島の先、鳥取県境港市に日本食品工業はあります。