料理に合った『だしの選び方』
料理を始めてみようと思ったとき、
「この料理には、どのだしを使えばいいんだろう?」
と迷ったことはありませんか?
鰹だし、昆布だし、洋風だし、中華だし、、、。
種類を知っていても、実際の料理になると選び方が分からないことがあります。
でも、難しく考える必要はありません。
まずは「どんな料理を作るのか」で選べば大丈夫です。
今回は、料理初心者でも迷いにくい「だしの選び方」を、料理の例とともにご紹介します。

だし選びは「料理から考える」と簡単
だしにはそれぞれ得意な料理があります。
最初から味や素材の細かな違いを覚えようとすると、少し難しく感じるかもしれません。
まずは、和食・洋食・中華のどれを作るかから考えてみましょう。
基本の目安は、次のようになります。
| 作りたい料理 | 選びやすいだし |
|---|---|
| 味噌汁・煮物・うどんなど | 鰹だし |
| 湯豆腐・野菜料理など | 昆布だし |
| スープ・シチューなど | 洋風だし |
| チャーハン・炒め物・中華スープなど | 中華だし |
まずはこの4つを覚えておくだけでも、だし選びがぐっと簡単になります。
それぞれ、もう少し詳しく見てみましょう。
味噌汁や煮物などの和食なら「鰹だし」
和食を作るとき、まず覚えておきたいのが鰹だしです。
- 味噌汁
- 煮物
- うどん・そばのつゆ
- 炊き込みご飯
- お吸い物
など、日常のさまざまな和食に使えます。
「和食を作りたいけれど、どのだしにするか迷う」
というときは、まず鰹だしから考えてみると分かりやすいでしょう。
特に味噌汁は、だしの違いを感じやすく、初心者にも試しやすい料理です。
素材の味を生かしたい和食なら「昆布だし」
同じ和食でも、食材そのものの味を生かしたい料理には昆布だしがよく合います。
- 湯豆腐
- 野菜の煮物
- 鍋料理
- お吸い物
などです。
豆腐や野菜など、比較的やさしい味わいの食材と合わせやすいのが特徴です。
「だしの味を強く出す」というよりも、素材の味を支えるだしと考えると選びやすくなります。
鰹だしと昆布だしの違いについては、別の記事でも詳しく紹介していきます。
スープやシチューには「洋風だし」
洋食を作るときは、洋風だしを選ぶと分かりやすくなります。
- 野菜スープ
- ポトフ
- シチュー
- 洋風の煮込み料理
- スープパスタ
などです。
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツなどを使った料理にも取り入れやすく、普段の洋食に幅広く使えます。
「今日は洋風の料理にしよう」と決めたら、洋風だしを基本に考えてみましょう。
炒め物やチャーハンには「中華だし」
中華料理には、中華だしが便利です。、
- チャーハン
- 野菜炒め
- 中華スープ
- あんかけ料理
- 中華風の煮物
などに使えます。
スープだけでなく、炒め物の味付けにも使えるところがポイントです。
「いつもの野菜炒めの味がなかなか決まらない」というときにも、だしを使うことで料理全体の味をまとめやすくなります。
迷ったら「料理のジャンル」で決めれば大丈夫
ここまでいろいろな料理を紹介しましたが、全部を覚える必要はありません。
まずは、次の4つだけ覚えておきましょう。
- 和食の基本 → 鰹だし
- 素材を生かした和食 → 昆布だし
- 洋食 → 洋風だし
- 中華料理 → 中華だし
これだけでも、普段の料理の多くに対応できます。
慣れてきたら、料理や好みに合わせて別のだしを試したり、だしを組み合わせたりしてみると、さらに料理の幅が広がります。
だしの種類そのものについて知りたい方は、前回の記事
「出汁の種類|鰹・昆布・洋風・中華の違い」もあわせてご覧ください。
だしの素なら、毎日の料理にも取り入れやすい
毎回、鰹節や昆布などからだしを取る方法もありますが、普段の料理では「だしの素」を使う方法もあります。
必要なときに使いやすいため、
「これから料理を覚えたい」
「まずは普段の味噌汁やスープから試してみたい」
という方にも取り入れやすい方法です。
日食ブランドでは、料理に合わせて選べるだしの素をご用意しています。
- 鰹だしの料理に「日食だしの素」
- 昆布だしの料理に「昆布リッチ」
- 洋食に「洋風だし」
- 中華料理に「中華だし」
まずは普段よく作る料理に合うものから選んでみてください。
まとめ|まずは「今日作る料理」でだしを選ぼう
だし選びで迷ったときは、難しく考える必要はありません。
まずは、
「今日は何を作るのか?」
から考えてみましょう。
味噌汁なら鰹だし。
素材を生かした和食なら昆布だし。
スープなら洋風だし。
チャーハンや炒め物なら中華だし。
この基本を知っておくだけで、毎日のだし選びはずっと簡単になります。
いろいろなだしを使っていくうちに、
「この料理には、このだしが好き」
という自分なりの組み合わせもきっと見つかってきます。
まずは、いつもの料理から気軽に試してみてください。