【現地レポート】『海藻米コシヒカリ』の稲刈りに参加しました

9月14日（土）海藻米こしひかりの稲刈りが行われました。

中海に生育するコアマモ・アマモの再生によりかつての水質を取り戻そうと活動を続けているＮＰＯ未来守ネットワーク（奥森隆夫理事長）は毎年、中海の海藻肥料を使った海藻米の田植えと収穫を行っており、この日は9月中旬にもかかわらず35℃を超える猛暑の中、多くの家族連れやグループが参加して、鎌を使った稲刈り作業を行いました。

米子市と日野町からケーブルテレビ局も取材に訪れており、地元でも活動の輪が広がっていると感じました。

田んぽに到着すると、倒れている稲が多くて、素人の私は不安になりましたが、優栽の松本さん曰く「稲穂が重くなるから倒れているので出来は良いと思いますよ！」との事。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

最後は楽しみにしていた海藻米こしかりの塩むすびを頂きました。

おむすびは令和５年産との事でしたが、本当に美味しくて令和６年産新米が益々楽しみになりました。

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